※当記事にはプロモーションが含まれています
ミニカーの魅力は市販車だけではありません。レーシングカーも大変人気があり、実際にレースで活躍した車は、ミニカーでも人気が集まります。そこで今回は、スーパーGTで活躍しているミニカーを制作している、日本のエブロ(EBBRO)というメーカーをご紹介します。
■エブロ(EBBRO)ミニカーとは?
エブロ(EBBRO)とは、静岡県にある有限会社エムエムピーが手がけているミニカーブランドです。模型やプラモデルなどで有名な株式会社タミヤで、設計技師をしていた木谷真人氏が、独立して立ち上げた会社がエムエムピーです。製造されたミニカーは世界中で販売されており、多くのエブロファンがいます。これまでエブロが手がけた作品は1500を超え、最新の車両はもちろん、昔人気のあった車もリアルに再現して製造しています。
■エブロミニカーの特徴・製作工程
エブロが製造しているミニカーは、なぜ人気があるのでしょうか。その人気の秘密をご紹介します。
・エブロが取り扱っているミニカー
エブロのブランドで取り扱っている車種は、歴代の名車や現行車などですが、中でも人気なのがSUPER GTで活躍したレーシングカーです。1/43のGTマシンを数多く手がけており、細部まで精巧に再現しています。海外の車種も制作していますが、あまり多くはなく日本の車種が中心となっています。
・エブロのミニカーのスケール
エブロは、手のひらサイズの「1/43スケール」ミニカーをメインに製造していますが、「プレミアムコレクション」という1/10、1/12、1/20、1/24などのスケールも製造しています。近年は1/18スケールも加わり、幅広い種類のミニカーを取り扱っているのが特徴です。
・ミニカーのクオリティ
素材は主に、ミニカーの製造に適した亜鉛ダイキャストが使われており、丈夫で重量感のあるデザインとなっています。一部、金型が不要なレジンキャストで作られているものもあります。エブロの製品の中でも「SUPER GT」シリーズのモデルは、非常に出来が良いため人気が高く、絶版になった車種はプレミアがつくことも少なくありません。
・製作工程
まず、設計図から作成した3Dデータから金型を作成します。その金型に亜鉛を流し込みミニカーのボディを作っていきます。次にそのボディに塗料を吹き付け、その後オーブンに入れてなじませます。塗料が乾いたら、ロゴやパターン印刷、デカール貼りなどの工程です。
それから、シャーシ・タイヤ・ウィンドウ・ヘッドライト等の細かいパーツを取り付けて組み立てていきます。完了後、台座への取り付けとアクリルカバーでの保護をして、化粧箱に入れて完成です。
■エブロの人気ミニカー
エブロのミニカーの中でも、「SUPER GT」シリーズは特に個性的なGTマシンが多数ラインナップされているため、自分のお気に入りのものを探して購入するのが一番です。ここでは、GTマシンだけに限らず、エブロで人気の車種をいくつかご紹介します。
・エブロ 1/43 アップル・K-ONE・紫電 2010 #2 44421 完成品
過去にスーパーGTに参戦していたアップル・K-ONE・紫電です。このマシンはほかのマシンと比べてデザインが特徴的で、まるでコンセプトカーかプロトタイプカーのような風貌をしています。そのため、現在にいたるまでファンの間で密かな人気を獲得し続けています。
・エブロ 1/43 SUBARU BRZ R&D SPORT SUPER GT GT300 2018 No.61
2012年からGT300に参戦し続けているSUBARU BRZのGT300 2018年モデルです。毎年マシンは改良が重ねられており、2018年9月にSUGOで行われた公式予選で、ポールポジションを獲得した実績もあるマシンになります。2018年モデルのため、デザインやライト類などの細部が後期型のBRZをベースとして作られているのも特徴です。
・エブロ ホンダ CR-Z シルバー (1/43 ダイキャスト 44321) 完成品
こちらは市販車のCR-Zシルバーカラーを1/43で制作したもので、主に同車を所有するオーナーから人気のあるモデルです。カラーも実車にほど近い色が再現されており、手のひらサイズで、自車のダッシュボードや部屋に飾る人も多いです。エブロはこういった現行の普通車も取り扱っています。
・エブロ 1/43 ウェッズスポーツ アドヴァン LC500 SUPER GT GT500 2017 No.19
ウェッズスポーツ アドヴァン LC500は、株式会社レーシングプロジェクトバンドウが制作したGTマシンで、人気のGTRをベースにしています。2016年にはタイラウンドで、スーパーGT500に移籍後、初めての優勝をポールトゥーウィンで飾った実績も持っています。
・エブロ 1/43 ダイハツ トライモービル 1959 イエロー 完成品
ダイハツ トライモービルは、1957年〜1972年にかけてダイハツ工業が生産・販売していた三輪の自動車です。別名ダイハツ・ミゼットとも呼ばれ、ミゼットは小型を意味するため、小型な車という位置付けで販売されていました。エブロ製品の中では、こういったタイプのミニカーは少ないですが、当時を懐かしむ人や、レトロな雰囲気を好む人に人気のモデルとなっています。
■まとめ
エブロが扱っている主要なミニカーはGTマシンです。現行車をベースとして作られたスーパーマシンは、ファンからすればたまらないもので、これをきっかけにミニカーの世界にはまっていく人も少なくありません。今まで興味がなかったという人も、今回の記事で興味を持たれたなら、気になる車を探してみてください。
おもちゃ買取ドットJPではミニカー買取も勿論しております!まずはどのくらいの金額で売れるのか知りたい!という方は赤の「ウェブ査定」ボタンからお申込みください。
ミニカーのお買取はこちらから
ミニチャンプスのミニカーを売るなら当社へ、本体が汚れなく綺麗で箱など付属品が完備されている状態だと、高額査定のポイントとなります。
お買取実績や詳しい内容はこちらからどうぞ★
ミニカーランキング | にほんブログ村 |
ミニカー買取のおすすめ店をお探しですか?おもちゃ買取ドットJPミニカー宅配買取を是非お試し下さい!かんたんウェブでミニカーの買取相場チェック!オークション、フリマアプリでは手に余る大量買取も専門店だからまとめて任せて安心!万が一の場合の返却送料も無料で安心です! |
PMA・エブロ・京商・オートアート等の定番は勿論、黒箱トミカ、CMC、エグゾト等の高級ミニカーもしっかり高価買取致します。 |
トーイ店長
最新記事 by トーイ店長 (全て見る)
- 「ダイヤペット」「ノレブ」ミニカー買取価格だニャン! - 2024年4月25日
- 「コーギー」「レイズ」ミニカー買取価格だニャン! - 2024年4月24日
- 「CMC」「IXO」ミニカー買取価格だニャン! - 2024年4月23日